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UPDATE:2009年06月21日
サーフィンと音楽、アートの祭典、グリーンルームフェスティバル2009です。
Text by : K74

湿っぽい空気が足取りを重くさせた日曜の昼下がり、横浜大桟橋へ。
今回でTHE GREENROOM FESTIVALは5回目を迎え、今や横浜を代表するビッグフェスティバルとなった。今年は横浜の単独開催の為、出演アーティストも豪華。東京スカパラダイス オーケストラ、UA、ドノバン・フランケンライナー、Caravan、RAY BARBEE MEETS THE MATTSON 2、Spinna B-ILL 等、その辺の音楽フェスと引けをとらないラインナップだ。

久しぶりに訪れた“船の甲板に見立てたエントランス”を歩いていると芝生でくつろぐ見慣れた顔が見え、軽く挨拶をかわした。アートステージに出展しているAsian Wave Skates代表 野坂さん(野坂稔和 Toshikazu Nozaka)だ。
「そういえば前回の個展記事でGREENROOM用に未公開だった作品あるでしょう? あれ売れちゃって今回出してないんだよねー。連絡しようと思ってたんだ ゴメン。」
日本の個展では100万円の値が付いていた巨大な作品は、サンフランシスコでの合同展であのHollywood俳優、ロビン・ウイリアムが初日に来て買ったそうだ。なんとも不思議な感じかするが、まさかロビンもスケーターか? と思いつつも話しが弾んだ。



(ロビン・ウィリアムスが購入した“AWS WALL 2066”)
一緒に居たのは“HARVEST”代表のヒロッシャー君。駒沢ローカルでもある彼の作品は、USED DECKを重ね合わせたその塊を彫刻していくという作品。縞に見える模様はSKATE DECK一枚一枚の色。
乗り潰したDECKには少なからず思い入れがあるもの。そんな気持ちも彼の手によって“素敵なアートに生まれ変わる”という事に何とも言えぬ心地よさを感じた。



野坂さんはグリーンルーム用に書き上げた石版の作品を発表。タイトルは「THE WALL」2066年に発見された過去からのメッセージ。
人は何を伝え残していくのか?今大切なものは何なのか?と問い掛けられているような印象を感じた。



(ブース前でBLANK DECKにライブペイントする野坂氏。ギャラリーを集めた。)
ちょっと知り合いのアーティスト「Naomi」。オークリーとのコラボサングラスと共に出展したアートワークは“満地球-we can Fiy&Cry”をタイトルに展示された。7月から原宿にて個展を開くそうなので、お時間あるかたは足を運んでみてはいかがでしょうか。
ライブはメインステージの“WAVE”、野外の“SKY”、横浜が一望出来るテラスステージの“BRID”、アートスペースに併設された“ART STAGE”という大小四つのステージで行われた。


昨年同様熱いライブがオーディエンスを沸かせていたが、やっぱり野外の「SKY」ステージが一番いいねー。アーティストとかじゃなく雰囲気が最高!!
ただ混み具合も半端ではなく、メインステージ等は近寄る事すら出来ず。近くで見るならあらかじめ準備が必要だ。


(左:RAY BARBEEとMATTSON兄弟がトーマス・キャンベルと撮影中)(右:暖かくて切ないメロディーを奏でるCARAVAN)
その代わりにのんびりとしたステージでのライブがあるのもグリーンルームフェスティバルの良い所。ゆっくり腰を下ろして歌に聴き入るのも楽しみです。

有名アーティストが目立つイベントではありますが、やっぱりTHE GREENROOM FESTIVALにしかない雰囲気が一番です。
来年も色々な出会いを楽しみにしています。
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