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UPDATE:2009年02月25日
望月"REI"玲児郎と福田"HOOKY"創一郎の旅の記録を収めた本の出版記念パーティーです
Text by : Pタケオライン
「SURVIVAL DRIVE」。
以前ライブマグで紹介した、カメラマンとペインターの2人による日本を巡り記録した旅の名前です。
前回はその旅から生まれた作品のエキシビションをレポしました。
そして今回はあれから2年を経て出版された「SURVIVAL DRIVE」の作品集の出版記念パーティーとなる「Point of The Story」にお邪魔してきました。
会場となったのは恵比寿にある展示スペースビルの中のカフェ「MAGIC ROOM??」。
恵比寿の中でもかなりコアな場所にあるため、探すのにちょっと苦労したけど、行ってみるととても雰囲気の良いところ。会場となるMAGIC ROOM??はエレベーターを降りるとダイレクトにお店という作りになっていて、決して広くはないカフェ内に大勢の人。もちろんみんな今回のパーティーに来ている人達だ。

ライブマグagentが到着した時、今回の主役であるHATOS所属のペインター・望月"REI"玲児郎 君と、同じくHATOSのカメラマン・福田"HOOKY"創一郎 君はトークショーの準備の真っ最中。
その周りにはこの日のメインである2人のトークショーが始まるのを心待ちにした人達がところ狭しと床にまで座り込んで待っていた。
少しの間お酒を楽しんでいると、このギャラリーのオーナーという女性の司会でお待ちかねのトークショーが始まった。REIとHOOKYは「SURVIVAL DRIVE」の最初のページから、その作品にまつわる話や思い入れをひとつひとつ話してくれた。
今回はagentの印象に残った話を少し。ちなみにSURVIVAL DRIVEを決行したのが2006年4月で、出版は2008年の秋です。
−旅を始めたキッカケは?
「現代における葛飾北斎の東海道五十三次です」
−写真とスケッチを並べたのは?
「現代の道具を使う意味で並べました」
−こう見て欲しいというのはある?
「写真には写真の、紙には紙の見せ方があると思って」

(左:福田"HOOKY"創一郎 右:望月"REI"玲児郎)
トークショーではこんな話も・・
旅をしている中で2人がピンとくるのが一致する場所があって、そこで2人で撮る、描く、ということが重要でした。古くからのいわれで“途中で振り返ってはいけない”という橋があって、そこであえて振り返って写真を撮ったり。
旅での夜は本当に真っ暗闇で怖かったんだけど、朝が来ると快晴ですごくきれいだったりという、そういう違いを感じて旅をしてきました。
男2人きりの旅だったけど、そんな事も意識しないくらい集中して撮って描いて旅をしてました。いま考えると怪しかったかも(笑)。
この旅では季節が雨の降る梅雨だったり、景色のきれいな春だったりしたので、その土地の季節の都合を考えて移動してましたね。
同じ場所だけでなく、2人で背中合わせになって撮ったり描いたりして、お互いが真逆の風景を収めたたりもしました。
たま〜にお腹の減り具合とか、クーラーボックスを買う買わないとかで険悪なムードになったりもしましたよ(笑)。
撮ったり描いたりした後に「ああいう場所だったね」なんて事が結構多かったし、土地によって人の雰囲気やファッションが違うのが見ていて楽しかったなー。
土地の持っている雰囲気をすごく感じましたね。
人だったり、建物だったり。
北海道の知床の先の先で出会ったスケーターがいたんだけど、そんなところで出会った彼らと僕達の間に共通の友達がいたことがわかったりして、出会いのすごさを感じました。
人に出会うことのすごさを感じた旅でした。
−全国を旅した2人だけど出身は東京。2人が思う東京の良い所ってどんな所?
REI「人がいっぱいいるのが東京の良いところだと思います。」
HOOKY「東京には人を引き寄せるチカラを感じます。」
−今回は日記も収められているが?
「日記はどんなに眠くても絶対に書くと決めて書きました。日記がないと締まらないと思っていたし、その時に感じた生の事が書いてあるので、ぜひ読んで欲しいです。」
−旅を終えてどんな事を思ったのか?
REI「みなさんに感謝。旅を終えて一番感じたのは感謝。いま残っているものも感謝。場所に感謝、出会いに感謝。一緒に旅したフッキーに感謝。たくさん助けてもらって出来た物だから、とにかく感謝です。」
HOOKY「とても良い経験をしました。ただ、ここ(SURVIVAL DRIVE)にあるのは僕達2人が出会ったコトであって、みんなが行けばまた違う出会いがあります。旅に出れば絶対におもしろい経験が出来る。この作品集がみんなが旅に出てみるキッカケになればと思います。」
さあ、みなさんもSURVIVAL DRIVEを見て、旅にでましょう。

※本人の意向で目線を入れていまっす。



