TOP> HOME> OUR CONNECTION> greenroom festivalの仕掛け人、釜萢直起インタビュー



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UPDATE:2007年09月28日

「サーフカルチャーを感じてもらいたい・・」と始まったgreenroom festivalの仕掛け人であり、ライブマグクルーの幼馴染でもある釜萢直起(かまやち なおき)氏のインタビュー。
greenroom 代表 釜萢直起インタビュー

イェ〜イ!カマ〜。久しぶり!!まあ座って一杯やろうよ!


greenroom festivalは去年2日間だったのを今年はなんで一日にしたの?

: 2日だとお客さんはどっちに行ったらいいか迷うから1日の方がキュッとまとまって良いかなぁと思って。

俺はアーティストを良く見てもらいやすいから2日間のほうが好きだけどね。

でも“1日目のCaravanは見たいけど2日目のblue king brownもはずせない”とかあるだろうし、一日で開催した方が分かりやすいと思って。


今日の主役、かまやち なおき
:Caravanは去年見て一発でファンになったもん。

:彼は俺達の地元にある○○中学校出身だからね。

:えっ!!?

:生まれはベネズエラだけど、ちっちゃいころだけだね。

:確かに CDには町田のスタジオの名前とか書いてあったから気になってたんだけど・・
greenroom festival
Caravan

:今回のミュージシャンやアーティストを選考した時に新しい人を発掘するっていうイメージはあったの?

:発掘するっていうか、各担当者と協議を重ねてやっていて、たとえばフォトグラファーのテイラー・スティール( TAYLOR STEELE)とかだったら俺らが10代とか若いときに擦り切れるくらいビデオを見てたワケ。

「俺もサーフィンのプロになりてーなー」みたいな時代だったからさ。ジェフ・ホー(JEFF HO)とかもそうだけどオマージュとかリスペクトっていう感じで呼んで来てもらっている人達もいるし。

カルフォルニアの人達は、俺のパートナーでウィルって言うアメリカで“ムーンシャイン”とか“ハプニング”っていうムーヴメント起こしているやつの繋がりで来てもらう事もあるし、俺が昔サーフィンでオーストラリアに行ってたときに影響受けたり、インスパイアされた奴らが頭に残ってたりだとかだね。




テイラー・スティール( TAYLOR STEELE)

ジェフ・ホー(JEFF HO)

:あれだけ greenroom fesが大きくなって注目されると「俺も出てみたい」と思う人が沢山いるみたいだよ。

:出たいと言われると、とても嬉しいよ。 日本にはまだアーティストがそれを生業として生きていくっていうシステムが確立されてないんだよね。アメリカではそれは当たり前にあって、基本的にサーフィンの写真だったり絵だったりっていうのがちゃんと流通しているし。そういう所を何とかして行きたいっていう所もあるよ。

:それがグリーンルームフェスティバルの大きな柱でもあるっていうこと?

:スノーボードで飯を食っている人間は山に対して恩返しをするべきだし、サーフィンを生業として飯を食っている人間は海岸であったり海に恩返しをするって言うのが基本的な考え方にあって、それはサーフィンを盛り上げる事であったりとか、月並みで言えば湘南にゴミ箱を設置したりだとかさ。そういう感じだよね。

:他のメーカーや代理店が同じような還元活動をしているところってあるの?

:別に特別な事をしているってワケではなくて、たぶん 2、30人の規模でみんなやってきている事だとは思うし、今までもそんな事はいくらでもあったはずだし。規模がちょっと大きくなっただけで考え方は同じだと思っているよ。

我らが“かま”君

:「 greenroom fesの始まりは ムーンシャインの姉妹イベント」ってHPとかにも書いてあるけどさ、もう日本独自のイベントと考えていいの?

:はじめは“ムーンシャイン”をやっていたウィルと知り合って日本でベン・ハーパーのライブに行ったんだよね。
それでスゲー盛り上がってその後「ムーンシャインフェスティバル JAPAN」をやろうってなって、じゃあその“ムーンシャイン”を見に行くって時にいろんな事情があって向こうのイベントが残念ながらなくなってしまったんだけど、その意思は受け継いでオリジナルでやっていこうっていう話でやってきているよ。

: 2005年の第1回目をやるときに苦労した事とかってあったの?

: 1年目は俺にとって初めての音楽イベントを仕切るって事だったから、初めての苦労とか初めての面白さだとかあって、10年でも20年でも続けて行きたいと思った。

:俺はあれだけ居心地の良い空間はないと思うよ。

一緒に来た友達と離れても一人でテクテク歩いて音楽聴きたい時に前行って音楽聴いて、気がむけば後ろでアート見てっていう。

横浜でいったら桟橋の海沿いに出られたり、そんな広い空間を自由に歩けるって最高だよね。

:ありがとう(照)

自由な空間

: greenroom fesはこのままスタンスは変わらずにやっていくんだよね。

:うん。でも“変わらない為に変わり続ける”っていう事で・・

:ちょと〜!取材用のコメントでしょ〜(笑)

:いやいや(笑) 、やっぱり同じ事だけしていても飽きられちゃうからね。

:いまは関東と関西っていう風にやっているけど、全国規模でお客さんは来ている感じなの?

:そうだね。
あと去年は沖縄でもやったんだけど、俺がサーフィンできるかなぁ?っていう考えでやったら意外と忙しくて全然できなかった・・

:あんな規模でやってるんだからサーフィンやられてても「カマヤチさんどこ行った!?」ってなるよな(笑)

:(笑)もしかしたら次は奄美大島で皆既日食のときにやるかもね。

:ヤバイね!そのときには是非行きたいねー。

ダイニングバー delfini


●今回は green room fesの主催者でもあるgreen room 代表のカマをフィーチャーしましたが、彼だけでなく多くの関係者・アーティストとの協力があり開催に至っていると思います。
これからもライブマグはgreen room fesでいっぱい遊んでしまいますので、関係者の方々宜しくお願いいたします。 ピース

●今回インタビューでお邪魔したのは、渋谷駅から程よく離れたダイニングバーdelfini(デルフィーニ)。白と木を基調とした内装と、ろうそくの明かりが時を忘れさせる。 美味しいパスタにうなづきながら会話を弾ませると終電がなくなるので要注意。 

最近人気があるので予約をお忘れなく。www.delfini.jp/


関連ウェブ
the greenroom festival
ライブマグによるグリーンルームフェスティバル レポートはコチラから

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